掃除に欠かせない収納のコツ【キッチン編】

こんにちは！
-tsumugu-(株)蓮工務店の小笠原です。

今年もあと残すところわずかとなりました。
クリスマスシーズンが一番好きなので毎日ウキウキしていますが、
まだ最後の大仕事…年末の大掃除が残っていますね…(-“-)

新年はやはり綺麗なお家で迎えたいものです。
今回は掃除に欠かせない収納のコツ【キッチン編】をご紹介したいと思います！

一見、収納スペースに限りがあるように思えるキッチンですが
意外と縦、横、奥行きなどまだまだ使える空きスペースがたくさんあります。

そして食べ物には期限があるので衣類や物と比べて整理しやすい場所となっています。

既にストックしてある食材をまた買ってしまったり、
気が付いたら賞味・消費期限が切れていて使えなかったり、

些細なイライラが積み重なり、家事のモチベーションを下げていませんか？
そうならないために収納術のコツを知り、効率よくストレスフリーな生活を送れるよう

まずキッチン収納において重要なことを、大きく分けてお伝えします。

一つ目は、

「縦・横」の範囲を意識すること！！

踏み台を使用しなくては届かない範囲、手が届く限界の範囲、収納しやすい範囲、
かがみ姿勢・しゃがんだ姿勢になる範囲を意識することで
縦と横の動きの動線に合った場所に収納できるようになります。

収納効率が高くなることで作業効率も高まります。

縦空間について

上段にはざるや、ボウルなど比較的に軽い物を収納すると取り出しやすいでしょう。

中段の壁に、おたまやトングなどをフックに掛けて並べてみるとおしゃれに見えるのでおすすめです。

下段には、鍋、フライパン、包丁、洗剤、消耗品（レジ袋、ビニール袋、排水口ネットなど）。コンロとシンクの間には、キッチンツールやラップ、調味料、油。

特によく使うものは調理中すぐに手に取れるところに置くと便利です。

横空間について

水まわりスペースや作業台スペースには引き出し式のラックや伸縮式ラックがおすすめです。缶詰や液体調味料など、数は多いものの上に重ねられずかさばる物を収納することで高さと奥行きを有効活用することができます。最近では100円ショップなどでも販売されています。

火まわりスペースには鍋やフライパンを収納すると使いやすいです。
その際、鍋ラックやファイルボックスを使い、立てて収納することを意識してください。

重ねると取り出しにくいだけでなく、どこに何があるか分かりにくくなる場合があります。

二つ目は、

どこに何を収納したら便利だろう？と迷ってしまった時は、
「使うとき」だけでなく、「しまうとき」の事も考えてみましょう。

そうするとどちらを重要視したら利便性が高まるか見えてくると思います。

例えば、箸・スプーン・フォーク・ナイフを各トレーに分けるだけでなく、
ステンレス製・シリコン製・木製など素材で分けてみても分かりやすいです。

しまうときを意識した収納は、
片づけをした人以外のご家族も片づけやすいというメリットがあります。

三つめは、

先ほど縦空間の説明の際に紹介した中段エリア、
そこが主に「魅せる収納スペース」となっております。

おたまやトングなどをフックに掛けて並べたり、小物に塩や砂糖を入れて置いておくなど、
おしゃれな空間を演出しつつ、それにより空いたスペースを活用すれば一石二鳥です。

いかがでしたでしょうか。
日常的に利用するキッチンが整理整頓されていると気持ちも明るくなります。
他にも、-tsumugu-では、ただお家を提供するだけではなく、

ご家族様の生活がより豊かになるような「暮らしのアドバイス」も積極的に行います。

ご相談やご質問などございましたらお気軽にご連絡ください♪

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次回のブログ更新は、12月18日(月)です。お楽しみに！

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