洗剤のミニマリスト化と収納スペースの見直し
こんにちは、-tsumugu-(株)蓮工務店の小林です。
本日は、【洗剤のミニマリスト化と収納スペースの見直し】についてお話します。
洗剤のミニマリスト化は、収納の見直しに役立ちます。
家づくり・間取りを検討されている方にも参考になる内容となっておりますので、是非ご覧くださいませ。
注文住宅の魅力のひとつは【ライフスタイルに合わせて、自由な間取りを決められること】ですよね。
家づくりを始めるとまず、間取りプランを決めていくことになります。
リビングでくつろいでいる姿や、家事動線のいいキッチンでお料理している姿など、新しい生活をイメージしてワクワクしますよね。
間取りを決めていくにあたってご要望が多いのは、【収納】です。
適材適所に収納スペースをつくることは、快適に暮らしていく上でとても大切ですよ
確かに、収納がたくさんあればあるほど、リビングに物があふれることがなく、生活感を抑えたスッキリとした暮らしを送ることが出来て、収納方法に困らずに済むかもしれません。
私が以前建てた家は、これでもかというほどたくさんの収納スペースを設けました。
収納には困らなかったので、たくさん買い物をしましたし、日用品や食料品など備品ストックもしていました。
現在は長距離引っ越しの為マイホームを売却済みで、60㎡程度の２LDK賃貸アパートで暮らしています。
収納量はクローゼット２か所のみ、全てがコンパクトになりましたが、持ち物や収納方法を見直したことにより、驚くことに収納スペースには余裕があります。
家の中の物を減らす為の３つのポイントがあります。
①ストックをやめる
②購入するものを厳選する
③定期的に収納方法や持ち物を見直す
今回は【洗剤】に注目してみましょう。
皆さまの家にはどんな種類の洗剤がありますか？
トイレ用洗剤、お風呂用洗剤、カビキラー、パイプユニッシュ、キッチンハイター、フローリング用などなど、用途別にたくさん所有されている方もいるのではないでしょうか。
普段生活する上で必要な洗剤は２種類でいいと私は考えています。
おすすめはこちらです。
①キッチン泡ハイター
これは塩素系漂白剤で、キッチンで使う他、お風呂のカビ取りやトイレの掃除にも使えます。
実は、種類は異なっても塩素系の洗剤の中身はほぼ同じなのです。
また、塩素は自然に蒸発するので濃度が薄くなってしまう為、早めに使い切ることが重要な為、1本を使いまわしています。
②シャボンの泡
我が家には２匹の愛犬と、アトピーで敏感肌の息子がいますが、それでも安心して使うことができる、合成界面活性剤不使用の無添加水石鹸です。
この洗剤で日常の拭き掃除をすべて行っています。ベタつきやヌメリが残らないのに、しっかり汚れが落ちるのでとても気に入って使っています。
（中性洗剤の感覚で使用しています）
ちなみに原液を30倍に希釈して使用するのですが、無印の泡で出てくる詰め替えボトルを使用しています。
我が家の洗剤は以上、２本だけです。
数年前までは用途別に何種類も洗剤ボトルと詰め替えストックがあり、収納も圧迫していましたが、今はスッキリしています。
主人ともよく、「あんなにも収納必要なかったかもね。」と前の家を思い出しています。笑
今後家づくりを検討されている方は、本当にそれだけの収納スペースが必要なのかを見直してみることで、一番長い時間を過ごされるリビングを広くつくることができたりと、収納スペースを他の空間にあてることができるかもしれません。
間取りやインテリア・収納など、家づくりや暮らしに関することでしたら、いつでもお気軽にご相談くださいませ。
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次回のブログ更新は、11月20日(月)です。お楽しみに！
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