注文住宅のおすすめ設備
こんにちは、-tsumugu-(株)蓮工務店の小笠原です。
ふと近未来的なアニメや映画を観ていて、
（この設備便利だな、欲しいな）と感じることはありませんか？
近頃ではスマートドアや宅配ボックスなどが徐々に未来の理想設備ではなく現代の主流設備へと変わってきていますが、それ以外にもたくさんの最新設備があることをご存じでしょうか。
注文住宅を建てるなら、
便利な設備で家事や余計なひと手間を短縮して快適な暮らしを過ごしたいですよね。
今回はおすすめの注文住宅の設備についてお話ししたいと思います。
・スマートドア
（参考：https://house.chintaistyle.jp/article/chumon-jutaku-setsubi-osusume/）
カードなどを玄関ハンドルに近づけるだけで施解錠ができます。
リモコンの場合はカバンやポケットに持っているだけで玄関ハンドルにあるボタンを押せば施解錠可能です。
・宅配ボックス
不在時の再配達が不要となり、時間に縛られることなく外出できます。
・食器洗い乾燥機
循環させた湯で洗うため、使用する水量は手洗いに比べ約１/９と言われており、節水節約になりますし、高温洗浄のため除菌もできて衛生的です。手荒れも防ぐことができます。
・タッチレス水栓
手をかざすだけで、蛇口に触れることなく水を出し止めできる水栓です。
料理の際に汚れた手で蛇口に触れたくない時に、手をかざすだけで水が出るので
衛生的かつ便利な設備です。食器洗いの時の節水にもつながります。
・自動洗浄するレンジフード
レンジフードとは→キッチンのガスコンロ上部に設置された換気扇と、その換気扇に被さるように設置されたカバーのことを言います。レンジフードは換気扇も含まれているため、換気扇とは厳密には異なります。
年末の大掃除で最も面倒な場所はどこかと聞かれたら、
レンジフードと答える人も多いのではないでしょうか。
それが今ではボタン１つで自動洗浄してくれるレンジフードがあります。
給湯トレイにお湯を入れてセットし、ボタンを押すと油汚れを自動洗浄。
約10分の洗浄後、排水トレイの水を捨てるだけです。
・ディスポーザー
キッチンのシンクに設置して、生ごみを粉砕しながら下水に流す設備です。
生ごみがシンクに溜まったままにならないので、臭いやぬめりもなく、掃除が楽になります。
初期費用に加え、定期的なメンテナンスや電気代、水道代はかかりますが、非常に便利な設備と言えるでしょう。
ディスポーザーを使う使わないの違いは、水洗トイレと汲み取りトイレの違いと似ていると思います。何より生ごみが減るので腐敗臭もなくなり、ゴキブリ、コバエなど害虫たちの発生を抑制させ、ごみ捨ての際にも衛生的です。
・ミストサウナ
「サウナ―」「整う」という言葉が使われ、流行しているサウナが自宅でも味わえるミストサウナ。浴室暖房乾燥機の追加機能のひとつで、お湯を細かいミストとして噴出させ浴室内の温度を35～50度にします。温度が低く、湿度が高いのでリラックス効果もあります。
・自動おそうじ浴槽
ボタンを押すだけで面倒な浴槽の掃除を全て自動で行うという設備です
月に一度、洗剤タンクにお風呂用の洗剤をセットしておき、入浴後に風呂蓋を閉めて洗浄ボタンを押せば浴槽下部からお湯と洗剤を噴射し、汚れを浮き上がらせて洗い流します。
・フチなし便器
掃除しにくいトイレのフチ裏をなくしたものです。
デメリットは飛び散りが多いという点ですが、目には見えない黒ずみを洗わなくて済むメリットと照らし合わせたうえで検討し、取り入れてみてはいかがでしょうか。
便利な設備を多く取り入れ、予算オーバーしてしまった際は・・・？
・必要な機能か考え直す
・グレードを下げる
・後付けできるかの確認をする
いかがでしたでしょうか。
確実に暮らしや家事が快適になるものばかりでしたが、
私なら「スマートドア」「宅配ボックス」「タッチレス水栓」は必ず取り入れると思います。
それでも余裕があれば「自動おそうじ浴槽」も欲しいですね(^^)/
お客様にとって何が必要な設備なのか、よく考えて話し合い、
納得の設備を取り入れられるお手伝いをさせていただきます。
家づくりのご相談やご質問があれば、どうぞお気軽にお問い合わせください♪
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次回のブログ更新は、11月13日(月)です。お楽しみに！
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