【家づくり】床選びの重要性
こんにちは!
₋tsumugu₋(株)蓮工務店の小笠原です。
今回は、家づくりにおいての床選びの重要性についてお話ししたいと思います。
床は家全体の基盤となり、快適な生活を支える要素の一つです。
その重要性を理解し、適切な床材を選ぶことは住まいの質を向上させる鍵となります。
注文住宅を建てる際に内装で重要となってくるのが床の色と素材です。
床の色はベースカラーに含まれますので、どのようなものを選ぶかによって印象が大きく変わってきます。
(参考:住協建設https://www.jyukyo-cnst.co.jp/house/column/20698/)
床を決める際に重要なこと
・インテリアの方向性を決める。
インテリアのテーマや家のスタイルに合わせて床材を選ぶことで、家具なども選びやすくなり、理想の空間を演出できます。
・部屋の用途に合わせて選ぶ
キッチンは水や油で汚れる可能性が高いため、クッションフロア・合板フローリング・フロアタイルなど耐水性のあるものがおすすめです。
ただし、タイルは固い素材で出来ているので食器などを落とした際に割れやすいというデメリットもあります。
(床材の主な色の種類)
ダーク系・ナチュラル系・ホワイト系
床の色による印象の違い
明るい色
メリット:部屋が広く見える。家具が合わせやすい。
デメリット:傷や汚れ、髪の毛が目立つ。
暗い色
メリット:シックな印象で高級感を与える。髪の毛があまり目立たない。
デメリット:部屋が狭く見える。ほこりが目立つ。
ホワイト系とダーク系の中間であるナチュラル系は温かみがあり、
インテリアコーディネートしやすく、代表的な床色です。
(引用:eo https://sumica.eonet.jp/style/erabikata-flooring/)
ここからは個人的な意見となりますが…
私は物心ついた頃からダーク系の床で過ごしたのでホワイト系の床に憧れがあり、
いつか引っ越すなら床も家具もできるだけ全て真っ白で統一したいと考えていました。
ですが、いざ引っ越してみると髪の毛や汚れ、傷もすごく目立ちますし、
何より家具も全て真っ白にしたので統一感はありますが、温かみは感じられませんでした。
それなら次はナチュラル系の床色だ!と、引っ越してみましたが
今度はホワイト系では目立たなかったほこり、
ダーク系では気にならなかった髪の毛がよく目に付くようになりました。
ダーク系の床色に住んでいる時は髪の毛が束にならないと気がつかなかったのに、
今では1本の髪の毛すら気になってしまいます。
ないものねだりなのかもしれないけれど…
それでも家を建てるならなるべく後悔のないようにしたいですよね。
何処に重きを置くか、ではありますが
私がもし家を建てるとしたらナチュラル系とダーク系の合間の色をした、
木目調の床を選ぶのではないかなと思います。
注文住宅は自分で1から選べる人生の居場所、
長いお付き合いを想定して選んでいただきたいなと思っております(*´▽`*)
ご質問等ございましたら、お気軽にご相談ください♪
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次回のブログ更新は、10月23日(月)です。お楽しみに!
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