畳コーナーを作るメリット・デメリット

こんにちは。-tsumugu-蓮工務店の小林です。

突然ですが、皆さまのお家には和室はございますか?

ファッションと同様に、家づくりも時代に合わせて変化しています。
築浅の賃貸アパートや分譲マンション・建売戸建てではほぼ和室の設計はされなくなっており、注文住宅で家づくりされる方も和室は不要と考える方がやはり多いです。

とは言え、畳はやっぱりなんか落ち着くんですよねぇ~。日本人ですねぇ~。
それに畳だからこそ出来る便利な使い方や畳コーナーをつくるメリットもある為、
リビングの一角に和室ほどではない“畳コーナー”を設けた家づくりが注目されるようになってきました。

今回のブログでは畳コーナーのメリットとデメリット、施工事例とともに紹介させていただきます。


■畳コーナーの広さと種類は?

畳コーナーの広さは2~4帖くらいまでが多いです。
4.5帖以上の広さになると和室として間取りにカウントするようになります。

また、フローリングに段差を付けずにフラットなタイプと、
あえて段差を設けた小上がりタイプがあります。


■畳コーナーのメリット、おすすめの使い方


・子供の遊び場におすすめ
→畳がクッションになり、転んでも大けがに繋がる心配が軽減される他、ドタバタと走り回る足音も吸音効果があることからある程度は足音も防ぐことができるでしょう。

・お昼寝に最適

→ごろんとちょっと横になるのにちょうどいいです。フローリングにごろんはさすがに痛いですからね。笑

・和のアイテムと相性がいい

→兜やひな人形・仏壇や神棚などを置く方にとってはもちろん畳との相性は抜群です。
和のアイテムをかっこよく飾りたいのであれば、真四角の縁がないタイプの畳がインテリア性も高く、色も豊富なのでおすすめです。

・収納が増える

小上がり畳コーナーにした場合、その段差部分を収納にすることも可能なので、リビング収納を増やすことが出来ます。

・背もたれとして使用できる
小上がり畳コーナーにした場合、その段差部分を背もたれとして利用できます。“ソファーを置かない暮らし”をされる方もじわじわ増えていますが、やはり寄りかかりたい時はあるので便利です。

■畳コーナーのデメリット

小上がり畳コーナーにした場合はその段差がデメリットになる場合があります。
小さなお子様が小上がり畳コーナーから落ちる危険性だったり、
高齢になった時、段差の昇り降りが身体的な負担になってしまう可能性もあります。


私個人的には畳コーナーはとってもおすすめです。
インテリアの幅も広がって楽しそうなのと、暮らす上でとても便利だと思い、
もし自分が家を建てるなら取り入れたいとも思っています。

家づくりをお考えなら
間取りやプランなどお気軽にご相談にいらしてくださいね(^▽^)/


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次回のブログ更新は、7月17日(月)です。お楽しみに!

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