やっぱりロフトに憧れる…

梅雨入りも近くなってきましたね。
雨に濡れるのはあまり好きではないのですが、雨の日の雰囲気は好きな松村です。

先月、私用で東京に行ってきたのですが
その際に泊めてもらった友人のアパートが、ロフト付きの開放的なお部屋でとても素敵だったんです!!

そこで今回はロフトについてのお話していこうと思います。

ロフトとは本来、納屋や馬小屋で干し草などを蓄える屋根裏に設けたスペースのことだそうですが、
現在は、天井を高くして部屋の一部を2層式にした上部空間のことを指すことが多いそうです。

ロフトといえば、夏に熱がこもって暑くなるという印象が私自身の中でありました。
今年から一人暮らしを始めた大学生の弟がいるのですが、
弟がロフト付きの物件をどう思うか聞かれたときに「やめとけ!」と言ったような気がします…

そうは言っていても実際にロフト付きの部屋を体感すると案外悪くもなく…といった感じでした。
確かに熱はこもりやすいですが、エアコンの風が当たるので、むしろ快適にも感じました。
天井が低いのは少し気になりますが、これは“慣れ”ですかね(悩)

と、自分の感想ばかりになってしまいました…^^;

調べてみると、ロフトのメリットとデメリットは以下のように書かれていました。
(以下、引用:https://suumo.jp/journal/2016/06/22/113383/

【メリット】
・収納場所として活用できる
・ワンルーム部分とロフト部分でスペースの使い分けができる
・天井が高くて開放感がある
・冬はロフト部分が暖かい
・部屋がおしゃれに見える
・来客時などに、とりあえず物を隠すことができる


【デメリット】
・夏はロフト部分が暑い
・階段の昇り降りが面倒
・掃除しにくい、ほこりがたまりやすい
・ロフト部分の天井が低く頭をぶつける
・部屋全体の天井が高く、冷暖房費がかかる
・奥に置いたものなどを取り出しにくい
・寝ぼけて落ちそうになる


また、ロフトの使い道としては寝室として使うか収納場所として使うかのほぼ二択だったそうです。

過去に住んでいた方のコメントとして
「部屋の半分の広さのロフトなので、実質部屋が1.5倍あるような状態。とても気に入っています。1つの部屋に2部屋あるような感じだし、エアコンの風も当たりやすくて快適です」

という肯定的な意見もありますが、以下のようなネガティブは意見もありました。

「はしごが倒れて来て、買ったばかりのテレビを壊しそうになった」
「布団の上げ下ろしが面倒で布団を干さなくなった」
「体調不良のときの昇り降りが苦痛で、若くて健康な人でないと、逆に不便でしかないと感じた」

など、人によって便利/不便は異なっている印象でした。

私がお世話になった友人宅のロフトは、はしごではなく棚が積みあがって階段のようになっているものでした。
収納もできて便利だとは思うのですが、柵などはないので、万が一のことを考えるとゾッとします。

このように、一人暮らしをしたり、友人のアパートで過ごしてみると
自分が生活するときに外せないポイントがわかってきます。

家づくりをする際の一般的なパターンが合っても、必ずしも自分に合うとは限りませんよね。

私は何年後に家づくりを考え始めるのかはわかりませんが、いまのうちにたくさん考えておきたいと思っています!!


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次回のブログ更新は、6月12日(月)です。お楽しみに!

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