暮らしにあった階段の選び方
こんにちは。~tsumugu~蓮工務店の小田です。
暖かい日が続いていたかと思ったら、寒くなったりと、体調管理が難しいですね。
会社のある大阪府羽曳野市は、今日は、冷たい雨が降っています。
では、前回のブログ【壁紙選び】に引き続き、
本日は、「階段」について我が家の家づくり体験談をお話します♪
家づくりにあたり、2階建てや3階建てにする場合、階段を必ず設置しますよね。
最近は、リビング内に設置するリビング階段や、スケルトン階段をよく目にしますが、我が家は廊下にあるごく一般的な階段です。
家づくりを考え始めたときは、リビング階段にしたら家族とのコミュニケーションがしやすいだろうな、スケルトン階段はデザイン性もあっておしゃれだなぁと思っていました。
どの階段も、実際に生活するご家族様によって、メリット・デメリットになりえると思います。
それぞれの階段のメリット・デメリットをまとめてみました。
■リビング階段について■
【メリット】
・家族とのコミュニケーションが増える。家族の気配を感じられる。
・リビングに開放感を感じられ、広く見える。
【デメリット】
・においや音が2階に伝わりやすい。
・家の性能によっては空調が効きにくい。
・場所をとるため、間取りの余裕が必要。
■スケルトン階段について■
【メリット】
・デザイン性のある階段が多いため、インテリアの一つとしておしゃれな空間になる。
・開放的な空間が作り出せる。
・階段の踏み板と骨組みの間があいていて、空気の流れが滞らないため、
家全体の風通しが良くなる。
【デメリット】
・スケルトン階段のデザインによっては、小さなお子様など転落の危険性がある。
・夏は暑さが2階にこもり、冬は1階が寒いため、冷暖房費が多くかかる。
・普通の階段に比べて、施工費用が高くなる場合がある。
・階段下を収納スペースとして使えない。
など、上記内容があげられます。
ご家族様の動線等、考慮して検討してみてはいかがでしょうか。
我が家の一般的な階段にして良かった点は、結構な量の収納ができることです。
現在、保育園児2人がまだオムツを使っているので、2人分のオムツ置き場として活用しています。
また、ちょうどお風呂やトイレの前にあるので、洗剤やトイレットペーパーのストック置き場としてとても重宝しています。
また玄関から近いこともあり、帰ってすぐ収めることができるので、無駄な動きをしなくてすみます。
昨今、自然災害や新型ウィルス蔓延により、ローリングストックが薦められているので、備蓄置き場としても使用しています。
また、使いやすくするため、可動棚をつけてたくさん収納できるようにしています。
家づくりをするにあたり、どこに収納を確保するかも含め、生活動線を考えて間取りを決めていただくことをおすすめです。
ご家族様が生活しやすい家づくりを行っておりますので、お打ち合わせの際、生活スタイルなどもお話しいただければ幸いです。
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次回のブログ更新をお楽しみに!
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