各種詳細図面

優れた品質の住まいを建てるには、建物ごとに正確な図面が必要になります。現場で、職人と綿密な打ち合わせを行うために、展開図など、詳細に作成しております。
私たちの仕事は、単なる作業ではなく、ご家族様の大切な想いを一つ一つの工程に込め、一生ものの住まいを実現することです。私たちは、大工工務店としてスタートした豊富な経験と建築士としての専門的な視点を融合させ、細部に至るまで徹底して取り組んでおります。
地域最高品質の住まいを目指し、ご家族様が安心して長く暮らせる住環境を創造しております。具体的には、厳選された素材の使用、最新の建築技術の導入、そして厳格な品質管理を行うことで、ご家族様の期待を超える住まいをご提供しております。
住宅購入に関するトラブルは、契約後に発生することが多いと言われております。これは、契約時には分からなかった住宅の問題や、契約内容に対する認識の相違が原因となっていることが多いからです。
年々、戸建て住宅の数は減少しているものの、クレーム数の割合は高まっております。特に、木造住宅に関するクレームが増加傾向にあるとされており、木造住宅の構造上の問題や、施工方法、材料の品質などが関係していることが考えられます。
クレームがなくならない要因の一つとして「施工品質」の基準を自社で定めていない建築会社が数多くあるということがあげられます。
この基準を定めていないと、施工作業のほとんどが現場監督や職人さんの人的裁量に委ねられてしまいます。
また、安心安全な住まいをご提供する上で、実は建築基準法で定められている法令はわずか9%。実際に工事をする職人さんの技術力不足等により設計通りの施工ができなければ、品質のばらつきが生まれます。すべては『施工品質の管理』が重要なポイントとなっております。
新築時の住宅性のを維持し続けるには、
建てる時にどれだけ良い品質の住宅を建てるかがとても重要になります。
すべての施工業者は、tsumuguの厳格な施工基準を熟知しており、手順に従った施工ができる技術力に優れた業者のみを選定しております。
着工前に詳細な建築計画と進捗に基づいて厳密な作業手順と工程管理を行い、着工からお引き渡しまでの計画のズレを最小限に抑えております。
検査項目を明確化し、品質向上や安全性の確保に努めております。過去の検査結果を定期的に見直し、トラブルを未然に防止するための対策を整備しております。
工法や仕様、施工箇所を明確にすることで、図面通りの正確な施工が可能となり、現場での調整や変更を最小限に抑えることでコスト削減にも寄与しております。
現場の整理整頓により資材や工具の管理が容易になり、建物の仕上がりが美しくなるほか、施工中のごみやほこりを都度処理することで品質も向上いたします。
品質の管理基準と工程のルールを決めることで、その後に関わるすべての工程が連動して反映されます。
改善策を即時全体に反映し、同じ問題が複数の現場で発生しないようにしております。また、定期的に勉強会も開催しております。
担当者は、検査品質基準に従って現場での業務を行います。結果はその場で入力できるので、業務の効率化が実現することが可能です。
正確かつ最新の統計データにより、一棟ごとの進捗状況や課題を抽出することがで可能です。
tsumuguでは、自社の検査に加え、株式会社家守りによる第三者検査を導入しております。
この厳格な検査基準を全ての建物に適用し、高品質を保証しております。
ご家族様に安心していただけるだけでなく、施工品質の安定を図り性能向上を実現しております。tsumuguの工事は、シミュレーションだけに頼らず、実際の施工状況を可視化することで、その適切さを確認することが特徴です。
優れた品質の住まいを建てるには、建物ごとに正確な図面が必要になります。現場で、職人と綿密な打ち合わせを行うために、展開図など、詳細に作成しております。
自社の品質基準を「標準施工手引書」としてまとめる事で、職人さんの「スキルや経験、勘」に左右されることなく、品質のばらつきが無い優れた住まいをご提案することが可能となっております。
全ての工事終了後には、検査箇所を詳細に記した報告書をお渡しいたします。記録が残ることにより、安心とリフォーム時の資料、そして大切な住まいの資産価値の向上を実現いたします。
弊社では、工事中の記録の詳細を写真で保存しておりますので、ご家族様には弊社の高品質な工事内容を正確にご確認いただけます。また、これらの記録は将来のリフォームやメンテナンスの際にも大変役立ち、長期的な安心と利便性をご提供いたします。
現場検査報告書は、物件データや評価についてわかりやすく表記いたします。
検査を行った箇所は、長期で全て写真を保管いたします。
履歴に残るデータは、検査結果の為、より深い情報をきちんと履歴として確保いたします。
全ての写真に撮影日時、検査項目、コメント、評価を記載、どの箇所をいつ撮影したかが分かります。
家の中の見えない箇所が、記録として残っているので、リフォーム時の計画が立てやすくなります。