01安全性の徹底確認
tsumuguの地盤調査は、土地が建物の重さをしっかりと支えることができるかどうかを厳密に評価いたします。これにより、将来的に起こりうる沈下や傾斜などのリスクを事前に防ぎます。
tsumuguでは、「高耐震」「高断熱」「高気密」の三つの柱で、安全かつ心地よい住空間を実現します。
大地震や自然災害が起きた際の安全性、年間を通じた快適な室温維持、さらには高性能住宅だからこそ必要となる「換気性能」も加えて清浄な室内の空気環境を創造、長期的に家計に優しいエコな住まいをご提供いたします。私たちは、高品質な住宅性能を標準として提供することはもちろん、ご家族様の安心できる暮らしを末永くサポートいたします。
平成21年(2009年)にスタートした「長期優良住宅認定制度」の基準をクリアし、認定を受けている家が「長期優良住宅」と呼ばれております。長期優良住宅は住宅ローン控除や税金にもメリットがあり、住宅ローン控除の対象住宅の中では最も高い金額となっております。
詳しくは、tsumuguの家づくり勉強会や個別相談にて、
お話させていただいておりますのでお気軽にご相談ください。
※一部エリアによって、長期優良住宅が認定できない場合もございます。
地震大国であるこの日本で暮らし続けていく上で、「耐震性能」はなくてはならない重要な住宅性能です。自然災害は予測が難しく、いつ起こるか分かりません。
だからこそ適切な備えをし、被害を最小限に抑え、安全な住まいを確保する必要があります。
tsumuguでは、ご家族様に末永く安心して住み続けていただくために、間取りの作成段階から、耐震・耐久性能を考慮し、強固な家づくりを行っております。
tsumuguでは、建物の安全と品質を最優先に考え、徹底した地盤調査を行っております。この調査により、地盤の強度や安定性を確認し、安全性を確保するだけでなく、適切な基礎工事による建築コストの最適化、環境への配慮、将来的なメンテナンスやリフォームに対応できる長期的な安心感をご提供しております。最新技術と経験豊富な専門家による分析で、ご家族様に高品質な住まいをご提案いたします。
tsumuguの地盤調査は、土地が建物の重さをしっかりと支えることができるかどうかを厳密に評価いたします。これにより、将来的に起こりうる沈下や傾斜などのリスクを事前に防ぎます。
地盤の詳細な情報をもとに、建物の設計に必要な適切な基盤を提供いたします。地盤が柔らかい場合には、特別な工法を計画し、安全かつ長持ちする建築を実現いたします。
地盤の状態を正確に把握することで、予期せぬ追加工事やコストの増加を防ぎます。事前の調査により、建設全体のコストを効果的に管理し、ご家族様に最も経済的な解決策を提供いたします。
地域の法規制に従い、必要な地盤調査を実施することで、建設プロジェクトが法的な問題に巻き込まれるリスクを避けます。
※写真は平成28年の熊本地震の様子
耐震等級3の住宅は、熊本地震で倒壊数ゼロ!震度7が連続して観測された平成28年の熊本地震。
震源地付近では、耐震等級3で設計された戸建て住宅が、ほぼ無被害(又は軽微な被害)であったことから、改めて地震に対する家の耐震等級の重要性が注目されております。
耐震性能は、地震に対する建物の倒壊や損傷のしにくさを基準に、品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)によって定められた「耐震等級」という基準で3つのランクに分けられております。
等級の数字が大きいほど耐震性能が高いと評価され、建物を建てたり購入する際の目安になります。
tsumuguでは、全棟耐震等級3を標準性能としております。
耐震性能が低いと、小さな地震でも大きく揺れて家に隙間ができてしまい、他の気密性能や換気性能にまで悪影響を及ぼし兼ねません。
大きな地震が発生した際でも、建物が倒壊するリスクが極めて低く、住民の生命安全を高いレベルで確保することが可能です。
住宅ローン『フラット35』を利用する場合、金利引き下げプランの利用可能。
地震保険には建物の耐震等級や免震、建築年によって保険料が割り引かれる制度があります。
2024年12月1日現在
木造3階建て住宅では、法律により構造計算が義務付けられておりますが、tsumuguではさらに一歩進んだ安全性を追求しております。私たちは全棟において必ず許容応力度計算を実施し、より精密で信頼性の高い設計を行っております。
また、tsumuguの全ての住宅は、最も高い耐震性能である「耐震等級3」を標準とし、地震などの災害からご家族をしっかり守る設計を施しております。お住まいになってからも、安心して長く暮らしていただけるよう、厳しい基準をクリアした構造の家づくりにこだわっております。
「許容応力度計算」とは、台風や地震の力(外力)を受けた住宅の各部材にかかる力(応力)を計算し、万一の地震の際、各部材にどれくらいの強度が必要なのか(許容応力度)を割り出します。そして、各構造部材の耐えられる応力の限界が、地震時に各構造部材にかかる力を上回るように計算する方法です。
快適な住まいには、優れた断熱性能が不可欠です。断熱性能とは、外部の気温変化に影響されず、室内を一年中快適に保つ住宅の特性です。これにより、夏の暑さや冬の寒さを効果的に遮断し、エネルギーコストの削減と居住者の快適性の向上が可能となります。
tsumuguでは、壁や屋根、窓まわりなど、住宅の各部位に最適な断熱材を厳選し、熱損失を最小限に抑えます。また、細部にわたる施工技術により、断熱材の性能を最大限に引き出し、長期にわたる効果を保証いたします。
2025年以降、新築住宅は全て断熱等性能等級4以上が必要とされます。
そして、2030年には更に省エネ基準が引き上げられ、断熱等性能等級5が最低基準になる予定です。
tsumuguでは断熱等性能等級6を標準として採用することで2030年以降を考慮した断熱性能をお約束しております。
建物から、どれくらい熱が逃げていくかを数値化したもの。数字が小さい程、逃げていく熱が少ないので、暖かい家という事になります。断熱材の種類&厚さ、窓の性能などすべてひっくるめた家の断熱性能の総合評価のようなものです。UA値を知るだけで、その家の断熱性能がわかります。
UA値は、室内から床や外壁、開口部などを通過して室外に逃げる熱量を外皮全体で平均した値です。建物の各部位の面積と熱の通しやすさに基づいて計算されます。
熱ロスが小さいほど室内が暖かく暖房費も安くなるので、断熱を強化してなるべくUA値を小さくすることが大切です。
HEAT20とは、「一般社団法人 20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会」の略称です。HEAT20では、より快適に暮らすために断熱性能の基準値を定め、G1~G3のランクで評価しています。その基準は、国で定められた最低基準よりもかなり厳しく設定されており、省エネ住宅の指標となっております。tsumuguでは、G2ランクを基準にしております。
BELS(ベルス)は、建築物の省エネルギー性能を評価する制度です。
この制度では、新築および既存の建築物に対して、省エネ性能を第三者評価機関が評価し、認定します。2016年4月から、この制度の対象範囲が住宅にも拡大され、建築物省エネ法第7条に基づくガイドラインにおける第三者認証の1つとして運用が始まりました。
BELSは、国が認めた省エネ性能表示制度であり、新築だけでなく既存住宅についても評価・表示が可能です。そのため、建物の省エネ性能や資産価値を示す重要な指標となります。
BELS(ベルス)は、建築物の省エネルギー性能を評価する制度です。
この制度では、新築および既存の建築物に対して、省エネ性能を第三者評価機関が評価し、認定します。2016年4月から、この制度の対象範囲が住宅にも拡大され、建築物省エネ法第7条に基づくガイドラインにおける第三者認証の1つとして運用が始まりました。
BELSは、国が認めた省エネ性能表示制度であり、新築だけでなく既存住宅についても評価・表示が可能です。そのため、建物の省エネ性能や資産価値を示す重要な指標となります。
より高い省エネ性能を有することが確認できた場合には、優れた省エネ性能を有する住宅・建築物であることを示すZEHマークを表示することができます(第三者評価のみ)。
補助制度等において、住宅等の性能を証明する照明書類として、ZEHマークが表示される評価書を用いることができる場合があります。
第三者評価の結果を表示することは、消費者等に提供される省エネ性能に関する情報の客観性を高め、表示制度全体の信頼性向上にも資するものとなります。
気密性能とは、屋内と外部の空気の移動による熱などの移動を少なくする性能のことです。
住宅でいう気密性とは、空気の流れで生じる隙間風を抑制する性能のことで、気密性が高いほど熱の出入りが少ないので、室温を維持しやすい環境といえます。
tsumuguでは、完成後の住宅においても、定期的なメンテナンスと検査を行い、気密性能が長期間にわたって維持されるようにしております。ご家族様には、美しいデザインと共に、高い性能を備えた理想の住まいを提供することをお約束しております。
気密性能は、家の隙間の少なさを示す「C値」で測定いたします。省エネ基準では、平成11年の改正時には、寒冷地ではC値2.0<c㎡/㎡>以下、その他の地域でC値5.0 <c㎡/㎡>以下が気密性の基準でした。理想的なC値の数値は、1.0 <c㎡/㎡>以下ですが、高気密住宅の明確な基準は存在しないため、実際の気密測定を省略する業者もいます。真の気密性能は、建物ごとの現場実測により確認する必要がございます。
外気の影響を受けにくく、計画された換気性能を保ちながら効率的な換気を行います。外気温による室温の変化を抑えることで、冷暖房の効果がより高まり、快適な環境を維持することが可能です。
気密性が低いと外気が隙間から入ってしまい、冷暖房の効果が下がります。気密性を高めることで室温を逃がさず、少ないエネルギーで効率よく冷暖房が使えるため、光熱費の節約につながります。
気密性が高い住宅は遮音効果も優れております。外からの騒音や室内からの音漏れを最小限に抑えるため、ペットやお子様がいるご家庭や静かに過ごしたい方にも安心です。
気密性が高いことで湿度のコントロールも容易になり、カビや結露の発生を防ぎます。これにより、健康リスクを減らし建物の劣化を抑え、メンテナンス費用の軽減にもつながります。
建物の隙間を測定する検査を、全棟実施しております。
他の性能が良くても建物が隙間だらけだと快適とは言えません。
高断熱、高気密、換気計画、きちんと計画して住まいを建てることが大切です。
健康的な住まい作りにおいて、換気システムの役割は非常に重要です。新鮮な空気の流れは、室内環境の質を大きく左右し、ご家族様の健康を守るために必要不可欠です。
tsumuguでは、最先端の換気技術を採用し、一日中、自動的に室内の空気を清浄し続けます。このシステムにより、外部からの汚染物質やアレルギー原因物質を効率的に排除し、常に健康的な空気環境を保持いたします。
換気性能とは、室内の汚れた空気を外の新鮮な空気と入れ替える仕組みのことです。これは、室内環境の快適さを保つだけでなく、空気の汚れが人体に悪影響を与えるため、室内の空気を常に清潔に保つために必要です。特に、高断熱・高気密な住宅では空気の出入りが少ないため、計画された換気性能が一層重要になります。
健康のために水や食べ物をこだわる方は多くいらっしゃいますが、実は飲み物や食べ物の何倍も多くの「空気」を摂取していることはご存じでしょうか。
人体が摂取する空気のうち、57%は室内空気といわれ、圧倒的な割合を占めていることが明らかになっております。室内空気の汚れを見過ごせば、体内の汚染物質は増加していきます。
質のいい空気を吸うことは、健やかで快適な毎日に欠かせません。
●高気密・高断熱の住まいにも最適
●最も確実に空気の入れ替えができて、
コントロールもしやすい
●湿度やニオイを排出したい場所に有効
●最も一般的な換気方式
tsumuguでは、
第一種換気システムを
採用しております。
第一種換気は給排気ともに機械で行う換気なので計画的な換気が可能です。安定して新鮮な空気を供給しながら汚染空気を排気いたします。
tsumuguでは、ダクトレス熱交換換気システム、 「せせらぎ® 」 (第一種換気)を採用しております。メンテナンス性に優れ、目詰りによる給気量減少を抑制し、安定して新鮮な空気を取り込むことが可能です。
パッシブエネルギージャパン(株)/
せせらぎ® 【ダクトレス】
第一種換気は給排気ともに機械で行う換気なので計画的な換気が可能です。安定して新鮮な空気を供給しながら汚染空気を排気いたします。
tsumuguでは、ダクトレス熱交換換気システム、 「せせらぎ® 」 (第一種換気)を採用しております。メンテナンス性に優れ、目詰りによる給気量減少を抑制し、安定して新鮮な空気を取り込むことが可能です。
熱交換換気システムを導入することで、換気による内部熱のロスを抑えられ、冷暖房に消費する電力を節約することが可能です。
従来のダクト式換気システムのように、電気を使用し、長いダクトを通して家全体に空気を送る必要が無いので、ダクトレス方式の「せせらぎ®」の消費電力は「超」がつくほどの省エネ。
空気抵抗が少ないダクトレス構造だからこそ実現できる大きな魅力のひとつです。
冬は室内の汚れた空気が「せせらぎ®」を通過して外に排出される際に、空気の熱エネルギーが蓄熱エレメントに畜えられます。 夏は冷房で冷えた室内の空気を蓄熱エレメントに畜えつつ、 汚れた空気を排気いたします。
冬は新鮮で冷たい外の空気が「せせらぎ®」を通り室内に入る際に、 温かい空気が蓄えられた蓄熱エレメントで快適な温度に交換され、 室内に給気されます。夏は外の熱や湿気を含んだ空気が、冷気が、 畜えられた蓄熱エレメントで快適な温度に交換され、室内に新鮮 な空気が給気されます。
家づくりにとって必要な資金計画や土地探し、
プランはもちろん、その他些細なご相談も承ります。