コードレス掃除機で圧縮袋は使えないだと!?
こんにちは!tsumuguの小林です。
すっかり秋ですね~、涼しくて外で過ごすのが心地いいです!!
羽曳野市周辺でテラス席が素敵なカフェをお知りの方は、ぜひ小林まで情報をお願いしますね!笑
さて本日のブログは、~変わる家電と収納のカタチ~について。

というのもつい先日、お客様とのプランヒアリング中に収納スペースの話をしていたときのこと。
「圧縮袋って使いますか?」とお聞きしたら、
お客様が一言、「うち、コードレス掃除機なんで使えないんですよね~」と。
・・・言われて、ハッとしました。
そうですよね、コードレスが主流でした。軽くてデザインもすっきり、家事動線を考えてもとても便利ですものね。
でもその家電の進化の裏で、あの便利だった“圧縮袋”の存在が危うくなっているのかも…と思った瞬間でした。
コードレス掃除機だと圧縮袋が使えない理由

圧縮袋の空気を抜くときには、掃除機のノズルを袋のバルブに差し込む必要があります。
でも最近のコードレス掃除機は、ノズルの形状がスリムで先端が特殊なつくりになっているものが多く、
圧縮袋の口とサイズが合わないという問題があるんです。
また、コードレスは短時間の掃除には向いていますが、圧縮袋のように長く吸引し続ける作業にはあまり適していないことも理由のひとつです。
それでも圧縮袋は、やっぱり便利!
とはいえ、やっぱり圧縮袋は手放せません!!!
かさばる布団やダウンジャケット、季節外の衣類をスッキリまとめられるのは、やっぱり魅力。
「何でもかんでも圧縮してクローゼットや納戸に詰め込んじゃえ!」は違いますが、限られた収納スペースを有効に使える省スペースの強い味方です。
代わりに使えるアイテムもいろいろ!
最近は、コードレス掃除機にも対応できる圧縮袋も登場しています。
掃除機のノズルを差し込まなくても、
「バルブに押し当てるだけ」で空気が抜けるタイプや、
「専用の小型電動ポンプ付き」のタイプもあります。

また、手動ポンプタイプも昔より性能が上がっていて、軽い力でしっかり圧縮できるものも多いみたいですよ。
家電の進化と収納の変化

今回のお客様との会話で改めて感じたのは、家電の進化によって「収納の考え方も方法も変わる」ということです。
コードレス掃除機の普及で、従来の圧縮袋が使いにくくなったように、便利なものが増える一方で、古いやり方が通用しなくなることもあります。
だからこそ、収納方法やアイテム選びも「自分たちのライフスタイルに合っているか」「本当に必要なのか」などを意識して、見直すのがポイントです。
家づくりをされる際、ほとんどのお客様が「収納量が十分か」を気にされています。
見直してみると意外とそこまで多く収納スペース必要ないかも?となることが多いと思います。
家電や収納の変化を楽しみながら、自分に合った収納方法を見つけるのも家づくりの楽しみのひとつですね。
収納計画が大好きな小林は、いつでもご相談お待ちしていますよ!!
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