【自由自在！】tsumuguが作る造作書斎
こんにちは、tsumugu(株)蓮工務店の小笠原です＾＿＾
最近は、インフルエンザが大流行していますね。
この季節は特に気になる健康管理…
体調を崩しやすいシーズンを迎えた今、効率的に働けるテレワークが再び注目されています。
最近は、マイホームに書斎を設けて、仕事だけではなく趣味や、
お子様の勉強スペースとして活用する方が増えているそうです。
そこで今回は、注文住宅に書斎を設けるうえで知っておきたい基礎知識、
おすすめの設置場所を解説し、tsumuguの実例もご紹介したいと思います(^o^)丿
◆注文住宅に書斎を設けるメリット
・仕事の際には集中力が高まり、効率的になる
・読書や勉強、ゲーム等を行える多目的スペースになる
・重要書類や文房具類を保管できる
ダイニングテーブルにPCを置いて作業をしたり、
読書や勉強、ゲームをするといった家庭もあると思いますが、
個人的にご飯を食べる机に消しカス等が広がっているのはストレスなんですよね。
「ご飯やからどけて～」
「せっかく宿題やり始めようと思ったところやのに！」と親子喧嘩の発端にも…
専用のスペースがあれば、一緒に住んでいるご家族の負担も減らせますし、
オン／オフの切り替えがしやすいので、効率的に作業が捗るようになるかもしれません。
個室の書斎だと、ZOOMなどのオンライン会議の際に画面に映りこむ背景を気にしたり、
生活音が聞こえる心配が少なくなるのもポイントです。
◆注文住宅に書斎を設けるデメリット
・居住スペース、収納が少なくなる
・圧迫感を与える可能性がある
書斎の床面積を確保することで、居住スペースや収納が少なくなるかもしれないということは注意するべき部分です。
使い勝手や開放感を重視して広く設けると、圧迫感を与えてしまうこともあるので、バランスが重要です。
◆書斎のおすすめの設置場所
《リビング》
キッチンや家族との距離感が近いため、子育てしながらテレワークをしたり、
家事をしながらお子様の勉強している様子を伺えます。
生活音などが気になったり、プライバシー性に欠ける点に関しては、
お互いの配慮が必要になってくるかもしれません。
《2階ホール》
2階ホールは余ったスペースを活用でき、常に家族がいる場所ではないため、
集中できる書斎を作りやすいのが特徴です。
ただし、廊下などは各家の性能によって温度調節が難しくなるかもしれないという注意点もあります。
《寝室》
日中は寝室を使うことが少ないので、プライバシー性が高く、テレワークにも向いています。
夜中もPCを触る場合や、オンラインゲーム等をする方には難しいかもしれません。
《収納の中》
ウォークインクローゼットや収納の中にデスクを設けて書斎として活用するのも1つのアイデアです。
使い勝手や、開放感は考える必要がありますが、私は収納に隠し扉を設置して、
その扉を開けると書斎があるようにしたいので、こちらを推します(笑)
◆後悔しない注文住宅の書斎づくりのポイント
・プライバシー性とコミュニケーションのバランス
・用途を明確にしておく
・快適に過ごすための空調、コンセント計画
特にコンセント計画は念入りに考えて決めた方がいいと思います。
完成見学会等のイベント時にコンセント位置を見ておいたり、
家づくり経験者の話を参考にしてコンセント計画を練ることをおすすめします。
◆tsumuguの書斎実例
1、キッチンの隣
こちらは、キッチンのすぐ隣に書斎を設けました。
背面には可動棚を設置し、沢山の書類をまとめて保管することが可能です。
空調にも困らず、コンパクトなのに収納力もあるところがポイントとなっています。
2、L字型書斎
こちらももちろん、造作家具です。
自分の理想通り、ジャストサイズのデスクを設置することが可能となり、
欲しいところにコンセントがある、注文住宅だからこそ叶うストレスフリーな暮らし。
3、階段下スペース
階段下の空きスペースに棚を設けました。デスクとしても、収納としても活用できます。
照明とコンセントが設置されているので、卓上ライト分のスペースを考慮する必要もありません。
パーテーションなどで区切れば、ちょっとした秘密基地みたいでテンション上がりそうです＾＾
4、玄関前
玄関前に設けることで、家族とのコミュニケーションの数が増えそうです。
仕事が忙しくても家族との時間を大切にしたい方におすすめです。
「おかえり」と「ただいま」が今にも聞こえてきそうな書斎ですね。
壁面には、マグネットウォールを採用していて家族のスケジュールや、
仕事のメモ等を貼り付けることが可能なので、とても実用的です。
いかがでしたでしょうか(^o^)丿
テレワークが普及し、定着しつつある今、
暮らしと仕事を両立させることがこれからの住まいに置いて
欠かせない要素となっていきそうです。
tsumuguでは、丁寧なヒアリングを行い、プラン提案の際には3Dパースで外観や壁紙だけでなく、
家具なども再現してお見せしています。後悔のない家づくりを一緒に始めませんか？
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