【現場レポ】地盤改良工事でした。
こんにちは!蓮工務店、工務の坂口です。
暑い日が続いておりますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
私は毎日現場に向かい、滝のように汗をかきながら、“今年もついに真夏が来た” と思い込んでいましたが、まだ梅雨が明けていなかったという事実を知り、びっくりしました。笑
さて、先日はY様邸の地盤改良工事がございました。
地盤改良工事とは、地盤調査の結果であらかじめ土地と建物の形状(配置)によってどこに杭が必要なのか計画をし、建設する住宅の重さが地盤に耐えられるよう補強する工事のことです。
改良工法は、地盤の構造や強度、建物の重さや地盤の強度との関係などにより最適なものを選択します。
今回は「柱状改良」という工法で行っていきます。
機械で地面に穴を掘り、そこに①土 ②セメントミルク ③水を混ぜたものを流し込むこのにより、
地中にセメントの柱を作っていきます。
その様子がこちら↓
そしてこちらの機械で水とセメントを送ります。↓
この大きな袋の中には、約1tものセメントが入っています。
地中にセメントを流し込み終わったら、杭が規定の深さまで達しているか測っています。
基礎の下に杭がちょうど来ないといけないので、高すぎても低すぎてもいけません。
そして深さを測って問題がなければ、最後に表面をきれいにならして仕上げていきます。
建物の下は見ることのできない場所だからこそ、とても大切なポイントとなります。
これで安心して基礎工事へ進むことができます。
基礎工事の様子も随時アップしていきますのでお楽しみに。
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次回のブログ更新は、7月31日(月)です。お楽しみに!
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