マイホームってやっぱり良いよ◎
こんにちは!
(株)蓮工務店の小林です。
さて本日のブログテーマはマイホームってやっぱり良いよってお話。
マイホーム購入にあたってよく耳にするのが、
“持ち家は資産にならないからやめておけ”
“老朽化していく家にメンテナンスコストかけるなら築浅賃貸を住み替え続けるほうが賢い”
“持ち家に縛られて行動範囲が限られる”
など様々な反対意見があります。
確かにそのような意見も一理あるのかもしれません。
が、そんなことより上回る大切なものがあると個人的に感じています。
実は私はこうして工務店で働きながら、
フォトグラファーとしても活動しているのですが、先日こんな撮影依頼がありました。
“家を解体することになったので、想い出の写真を撮ってもらいたい” とのことでした。
家主は80代くらいのご夫婦。
そしてそのご夫婦のお子様~ひ孫様まで合計20名ほどの4世帯が撮影当日にいらっしゃいました。
庭に古井戸があってかなり築年数の経過した住宅でしたが、
そこには4世代分のご家族の歴史や想い出がたくさん詰まっていて
とても温かい場所でした。
家主様が若い頃、何十年も前にこの家を新築されたのでしょうが、
その時はどんな気持ちだったのだろう。
お子様が生まれてここで育ち、やがて巣立ち、その時もまたどんな気持ちだったのだろう。
そしてその想い出いっぱいの家を解体することになった今の気持ちはどんなだろう。
もちろん全く面識のないご家族様でしたが、
撮影させていただきながら、そのご家族様の長い年月のたくさんの物語を感じました。
マイホームを建てる目的や想いは人それぞれだとは思いますが、
たくさんの想い出を積み重ねながら
家族と一緒に成長して年をとってゆく。
帰りたくなるほっこり温かい場所。マイホーム。
こういう、感情的な部分が一番の良さなのではと個人的には思っています。
私は息子を妊娠中に家を建てました。
事情があって6年間住んで売却することになりましたが、
たった6年ですが赤ちゃんだった息子が成長をしていく想い出やその時の感情は
いつも家とともにあり、今でもふと帰りたくなります。
つかまり立ちが出来るようになってドアを開けたくて頑張っている息子の姿や、
台に乗って主人の帰りを待つ息子の後ろ姿。
些細なことですが家のいたるところに想い出があるものです。
やっぱりマイホームって良いです。
というお話でした。ちゃんちゃん。
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次回のブログ更新は、6月26日(月)です。お楽しみに!
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